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書評|年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか?お金と幸せの話

慶應義塾大学教授の前野隆司先生の本届きました。
前野先生、サイン入りのリクエストにも応えて下さり感謝です。一気読みしたので早速レビューします。

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前野先生のお金に関する原体験を垣間見れた本

本書は「お金と幸せ」に関するさまざまな研究結果が分かり易く紹介されています。

・幸せに特定の条件を付けるのは、不幸の始まり
・モノの消費より、コトの消費のほうが幸福度が高い
・他人と比較しないことは、幸せになるために非常に大切
・自分の強みを社会で生かしている人は幸せ

などなど、改めて心に留めておきたいことが示されていました。

また、幸せなお金持ちの考察においては、前野先生の妹や教え子たちといった身近な例から、ライフルの井上さん、シミックの中村さんなど著名人まで多くの実例が挙げられていて、とても面白く読ませてもらいました。

さらには「金融資産を増やすことよりも、社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)を増やすことに目を向けるべき」という提言が印象に残りました。

しかし、私が最も印象に残ったのは、前野先生のお金に関する原体験です。前野先生がお父様から受けた「金は残さないが、教育は残す」という言葉。そして「医者になれば金持ちになれる」ということに対して潔癖なまでの嫌悪感を抱いていた中学生のころの話など、前野先生のお金に関する原体験を垣間見ることができて非常に興味深かったです。

ご興味ある方はぜひご一読下さい。

お幸せに!

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▼株式会社ビジネス・ブレークスルー海外MBA事業責任者 ▼肩書:薬剤師、博士(薬学)、海外MBA、起業家、投資家、幸せの研究者、愛妻家 ▼モットー:やりたいことをやる ▼キャリア:製薬会社研究者→外資コンサル→人材開発 ▼ここでは「ありのままに生きる」をテーマに書いていきます

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コメント (1)
年収は社会から求められるファンクションが高度で希少性が有る場合に高くなる。一流企業の給料が高いのは、仕事を作る側だから高い。 給料が高いからストレスが高いわけでもないし、給料が安い場合は逆に体力的にも精神的にも過大な負担がかかることが多い。
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